【音大生の日常1】往復4時間を通学時間に捧げる音大生の日常

【音大生の日常1】往復4時間を通学時間に捧げる音大生の日常 雑記
この記事は約3分で読めます。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村

どうも、音大生のこうきです。今、電車内で立っています。4限終わりだとやはり電車は混むもので、なかなか座れません。また私は乗り換えが多いので、座れたとしてもまた乗り換え、また乗り換えと試練を掻い潜ることになっています。

さて、普通の記事が大体片道2時間で書き上げられるようになったので、こんな超どうでも良い駄文を垂れ流す日記のようなものを書いてみようと思います。私は今日も立つ、目の前の人が早く降りることを願いながら。

目次

片道2時間通学について

次の駅でも前の人は眠りから覚めませんでした。はやく降りてよ〜

私は関東のとある音大に通っていますが、いかんせん遠い。いやいや、近いところ行ったらええねん。というツッコミが聞こえましたが、なかなか問屋はそう簡単に卸してくれないのです。

音大の選び方は実にシンプル。その音大に、つきたい先生がいるかどうかです。桐朋の先生が良いなら桐朋に、洗足が良いなら洗足に行くのです。ぶっちゃけ入試のレベルはそんなに変わりません。藝大はさすがに難関だけど。

昨今の音大は定員割れ続出で、もはや音大の経営が危うくなる事態に。簡単に人を落とせない雰囲気が蔓延しています。

それもそのはず。音大は余裕で年間200万円かかりますから、そんなところに行かせる余裕のある家庭は限られています。わたしは奨学金を受けて通っている(普通のやつ)のでなんとかいっていますが、他の学生も、将来の奨学金返済に怯える日々を送っています。

あ、この【音大生の日常】シリーズは現役音大生がただただ音大内の出来事や音大生を取り巻く現状などをつらつら書き連ねるだけなので、信憑性の云々は一旦置いておいてくださいね(え。

(奨学金を受けなくても地方から出てきて1人暮らししながら、奨学金の心配をせず謳歌している人が多いかもしれない、ということ)

あ、ターミナル駅なのに全然人が降りない。座れない。

大学や高校を選ぶときは、近い学校にしてくださいね。95%後悔します。5%の人は、それでも通いたい学校に通っているvery nice studentsのことです。

今日の1曲〜L.v.Beethoven:Sonate Nr.14 Op.27-2 「Moonlight」〜

この記事は夜の8時ごろに上げましょうかね。そうすれば、皆さんは今日の1曲を聴きながら眠りにつくことができるでしょう、イスラメイとかペトルーシュカでなければ。

月光にした理由は特にありませんが、強いて言うなら【既に辺りが暗いから】です。あれ?大学を出たときはもう少し明るかった気がするのですが、どうしたことでしょう。車のヘッドライトを付けないと無灯火で捕まりそうなくらい暗いです。

今日は座ることができずに乗り換えを迎えそうです。嗚呼、迎えてしまいました。とうとう目の前の人は目を覚ましませんでした。キスをしたら起きる?それは目の前の人が既に死んでいたら、の話です。

こうきの心の中(なんで降りないんだはやく降り1¥・3$×=%→$2)

合わせて読みたい

コメント

タイトルとURLをコピーしました